極上のピアノをお探しの方へ
“極上のピアノを手に入れたい”とお考えの方。
スタインウェイ、ベヒシュタイン、ベーゼンドルファー、の名前が頭に浮かんでくるのではないでしょうか?
Gala工房はベーゼンドルファーの技術を30余年携わってきた専門技術者のもとにベーゼンドルファーの魅力をお伝えします。
音色・倍音の数など、ピアノの持つ独自のポテンシャルが多い!
極上のピアノとは?
絵描きがもし1000色の絵具を手に入れたら、どんなにワクワクして白いキャンパスに向かうでしょうか?
同じように、ピアニストは数えきれないほどの音色をピアノから引き出し観客の心に感動を描いていきます。
ベーゼンドルファーには、その音色のポテンシャルが驚くほど幅広く、またベーゼンドルファーの倍音には音の深みが備わっています。
ベーゼンドルファーを弾いたことのある方の多くは、
「家のピアノと同じように弾けなかった」
「思ったように鳴らない」
「スタインウェイだったらもっと弾きやすいのに」
という感想を持ちます。しかし・・・
ベーゼンドルファーは、職人による手作業工程が多く、良くも悪くも「個体差」が大きいです。演奏者が1人1人が違うように、ピアノも1つ1つ異なった趣を持つ。これがベーゼンドルファーの魅力の1つ。
その根本の「ベーゼンドルファーである」ということは共通しており、「共通部分としての弾き方」+「個体に応じた弾き方」を知ることが「ベーゼンドルファーを弾く」ということはつまり、「ピアノとの対話」ができるピアノなのです。
どんなピアノとであっても寄り添える技術が身につく。
ベーゼンドルファーはピアニストに自分の弾き方を教えてくれる側面もあります。(かなり細かい作業にはなりますが)そのピアノに合ったタッチや弾き方、もしかしたらそれまでの自分にはなかったテクニックが得られる可能性もあります。つまり、目の前のピアノの癖を把握し、ピアノに寄り添い、ピアノの持つ独自のポテンシャルを引き出してあげる、そういったアプローチが必要な楽器がベーゼンドルファーであり、ピアニストの一方通行な要望は表現することはできない楽器であるということです(恋愛と同じですね)。楽器に寄り添うことで得られるピアノからの「音」としてのリターンは、至極の喜びです。
ピアニストは、ホールによって異なるピアノを弾くことになりますが、普段からベーゼンドルファーと共に寄り添いあって「音」を引きだしていますと、他社のピアノと出会っても知らない間に身についている自分自身のポテンシャルが上がって弾きこなすことが容易になっています。
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