ピアノは一人で弾くことが基本となっていますよね。そこで子どもたちに自分の音以外の音と合わせる楽しさを知ってもらうために、例年「グループ発表会」というものを行ってきました。
今年はグループでのレッスンは“密”になると考え、せめて2人4手でのアンサンブルということで連弾発表会にしました。お相手はレッスン時間の前後の子で組みました。 自分と同じくらいの年齢の組もいれば、年の差5歳の組の子も。 子ども同士でも相手に気遣いながら、時には“私に合わせてよ!”と言いあいながら、一つの曲を作り出していく過程は普段のレッスンには代えがたいものが学べたと思います。 最近では、連弾の曲の楽譜もいろいろあって楽しく聞かせていただきました。 ピアノを弾いている途中で手をたたいたり、ピアノをノックしたり、、、。
曲目は…
ゆかいな牧場、幸運の祈り、ビンゴ、くるみ割人形より 金平糖の踊り、アラビアの踊り
アイネクライネナハトムジーク、ケンケンパ、おもちゃの交響曲、行進曲メドレー
さんぽ、音楽の玉手箱より 小さな子守唄・小さなスラブ舞曲 少人数での発表会のなので、後日限定公開のオンラインでお友達の演奏も聞けるようにしました。
音楽の楽しさの幅を、少しでも広げられたかしら・・・。
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